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2025年9月30日火曜日

◎「おひめさま展」にお邪魔しました。

 ちょっと前の話ですが、アートコンプレックスセンター様にて開催(企画:大槻香奈氏)されていた「おひめさま展」にお邪魔いたしました。下に、その様子をアップいたします。


「おひめさま展」という事で、私の「おひめさま」的なものに対する考え・・・を書いていきたいです。

最近、ディズニープリンセスだけに限らず、数々の「王女様」とか「女王様」みたいなジャンルが商業主義的な部分で幅を利かせていると思います。ですが、それは女児にどれだけ買わせるかというだけの派手さばかりが強調される中、「おひめさま展」では寧ろそうした風潮にNOを突きつけ、表層的な利益の理論に流されないファンタジーの世界への、信念の強さが感じられました。

先程、ディズニープリンセスと書きましたが、ディズニーやピクサーの作品は大好きです。 ですが、今日の風潮を見るにあたり「プリンセス」という概念がただ対象をATMとしてみるような概念が拡大し、「おひめさま展」のようにちゃんと「夢見る力」を醸成する力学とは反対の方向へとズレていっていないか・・・そうした懸念もあります・・・。

2025年9月29日月曜日

アウティング

 最近、「アウティング」という言葉を知ってから、何となくうさくん先生の漫画『マコちゃん絵日記』という漫画の10巻に収録されたあのシーンを思い出しました・・・。

交際関係をバラされそうになってキレるエピソードですよ・・・。『多美ちゃん愛の主張の巻』っていうんですけどね・・・。

で、最近保坂 和志氏の『書きあぐねている人のための小説入門』という本をまた読んでいますが、 回想形式ではなく時系列で書けみたいな話がありましたが、じゃあ、『わたしを離さないで』とか『グリーン・マイル』、『ハローサマー・グッドバイ』なんかはどうなんでしょうね・・・?と思いました。私の今描いている小説も、(かなり身の程を弁えない話になっていますが)『わたしを離さないで』に影響されて回想形式なので・・・NGかな・・・?と思ったりしています・・・。もう7万字というノルマはある程度達成していますが・・・。

これから結末とその肉付けを書いて、遂行して時間があればキンコーズあたりに・・・という感じです・・・。 

2025年9月28日日曜日

エールエールA館への移転

 中央図書館が・・・ついにエールエールA館への移転を始めましたね・・・。

個人的にはそれには賛成です。今まで中央図書館を利用していて思ったんですが、段差が無駄に多いし、アクセスも半端な所にあって歩かされるし、そして何より・・・もうこれは止めときましょうか・・・。いい始めると必要以上に怒りと悪意がコントロールできなくなるから・・・。

そういえば、木村 いこ先生の『午前4時の白パン』を読みました。特にソース天ぷらとだし巻き卵のエピソードが良かったです。一番美味しそうだから・・・という理由じゃなく、セクハラ酔っ払い親父とか、斎場で死人の悪口をいう親族とか、そういうロクデナシに会った時の主人公の対応が・・・という意味です。 

やっぱり言葉だけじゃなく、行為で示す事も必要な時があると思うんで・・・。 

2025年9月27日土曜日

やっぱりかみ合わない

 最近、あることでかみ合わないことが非常にストレスになっています・・・。

で、話は変わりますが、今日ちょっと電車を描いとって両開きドアにしなければならないのが、片開きになっていたので、すぐに描き直しました・・・。こういうのって、小説が関わってくると非常に難しくなるので・・・。

2025年9月26日金曜日

架空の国

 最近『アフェイリア国とメイドと最高のウソ』を読んだのですが、本当にイチから架空の国を創り上げるのって、本当にハードな作業だと思います。こっちもやってるから骨が折れる・・・で・・・一応、『世界の地下鉄』とか『世界の路面電車』みたいな本を読んでから主人公の生活圏内を描いているというか・・・。で、なぜそれらなのかというと、公共交通機関も重要なお国柄や、地域性の一部だったりすると思うからです。だから、ガイドブックで名所を知るだけでは、世界は作れない・・・そんな認識があります。

ていうか、商業出版してねーのにいえるんか・・・そんな偉そうな事・・・?

そういえば、商業出版と書きましたが、AI絵本についても同様の事を思いました。

なんかAIでプロンプト入力すれば楽勝!みたいな記事をnoteでいくつか見ましたが、どうして絵本が描きたいのに、プロの技法書や作品を読んで勉強しようとはしないのか・・・こういう状況を放置しておけば、いずれ時間が無くても楽に稼げる手段だという事で、情報商材屋やセミナー屋に児童書業界が本格的に汚される日が来るのではないか・・・そんな不安があります・・・。 

2025年9月25日木曜日

生成AI・・・

 何か生成AIの使い方を推奨するような児童書をネットでチラチラ見かけましたが、あれ・・・子供が使うような代物じゃないと思いますよ・・・最も、ネットなんてベーシックな倫理観が醸成できていない子供が触れるものでは無いと私は思いますし、AI界隈なんて検索エンジン以上の自由度を、経営者とその取り巻きがキラキラした理念ばかりで語り、誰も責任を取っていないのが現実だと思います。まぁ・・・宿題関係でGoogleが闇落ち(例えば、これです)したような話がある中、子供にあんなものを使わせようなんて・・・狂ってるとしかいいようが無いです・・・。

何かAIとかネットとかがあるから、子供に教えればいいのではなく、どう守り、どう対処していくのか・・・そんな考えも必要ではないのでしょうか・・・? 

2025年9月24日水曜日

『あふれでたのはやさしさだった』を読みました

 昨日の文章で、寮 美千子氏の『あふれでたのはやさしさだった』を読んだので、その詳しいレビューを書きたいといっていましたが、約束通りやりますね。

まぁ・・・何か正直に書くと・・・ 私は小学生時代に母の所有していた土師 守氏の『淳』を読んだ影響から、(寮氏が主張していたように)少年犯罪者が社会の犠牲者だからこそ犯行に及んだ弱者、みたいな書き方には乗れないし、もっというなら、ここでは書けないようなドス黒い感情を何度か刺激されました。藤井 誠二氏的な感じの・・・。ていうか、『空が青いから白を選んだのです」も新潮文庫だったしなぁ・・・。

で、本書で書かれていた涵養プログラムで行われた、「愛情」や「癒し」等は、被害者や被害者遺族がまず最初に必要とするものだろうという思いが、何度も本書を読んでいる時に頭をよぎりました。(寮氏に限らず、人権派とされる人々が厳罰派に対して主張する)「根っからの悪人なんていない」という性善説が、なぜ人を殺してはいけないのか、悪い事をしたらどうなるのかという倫理観の重要さを、どっか矮小化しているような感じがして・・・。

ですが、やっぱり非行少年や少年犯罪者に対する寮氏の態度は本物だと思うのです。こうした活動では、しばしばネットでチヤホヤされる事を考えている、身勝手な支援者がいます。彼らは自分がバズを稼ぐため、支援の対象が反撃しにくいのをいい事に、愛情や活動の名を借りた暴言や差別意識を露にした発言を繰り返し、同じく薄っぺらな人権意識高そうな人達がせっせとシェアに勤しむのを、何度か私は見ています。 

ですが本書を読んでいて、そういういい加減で不快な描写が一切なく、寧ろ彼らの為に対等に接するという覚悟のある言葉に、嫌でも私は引きこまれていきました。

『ステイホーム』という児童書では、「悪い子を家に入れるな」という主人公の言葉から、こうした存在を突っぱねる事をよしとしていましたが、公助ばかりに丸投げして知らんぷりするのではなく、ある程度は自分事として考えなければ、私が憎んでいたものも存在し続けるのかもしれません・・・。 

 

2025年9月23日火曜日

気になっていた本を読みました

 最近、気になっていた本を読みました。

寮 美千子氏の『あふれでたのはやさしさだった』です。

同じく同氏が編集した『空が青いから白をえらんだのです』も読んだ経験も併せ、後日レビューを書きたいと思います。

今日は・・・まぁちょっと、ゲートパークプラザで開催されていたオクトーバーフェスに寄りました。シュニッツェルとソーセージがやっぱり美味しかったです。あっという間だったな・・・・オクトーバーフェス・・・。 

2025年9月22日月曜日

そろそろ・・・

 そろそろ・・・取り掛からなきゃいかんな・・・と思う事があります・・・。来月の初めからなんで・・・。

で、カドコミで『ふたごチャレンジ !』の漫画版をずっと読んでいますが、ようやく豆田校長が登場・・・しましたね・・・。あの人が漫画版でどう表現されるのか楽しみだったので・・・。漫画版がどこまで行くのか・・・気になっています。だって、もう原作が10巻に到達してるので・・・。

2025年9月21日日曜日

まともではない

 最近、ちょろっとXで通信制高校の事を覗いて・・・やっぱりXでバズるような高等教育関係の話題にロクなものはないな・・・と思いました。生存バイアスに基づく声のデカい私見ばかりで、反撃できない相手に戦争を仕掛けた自慢大会になっとるというか・・・。

で、通信制高校にお気持ちを表明しとったのが某フリースクール経営者・・・なんですが・・・。これはどの支援者にもいえる闇・・・みたいなものなんですが、まともな教育者なら自分の経歴はともかく、その生徒を晒す・・・なんて事があるんでしょうか?それと、他の教育機関をデカい声で罵倒するなんて・・・通信制高校の事はあまり知りませんが、やっぱりそれって非常識でないのか・・・?と思うんですね・・・。

何か地道な活動で評価を徐々に得るのではなく、ネットでバズる事を最優先に動いている支援者が、(かなり酷い例えですが)ブランド家畜を育てて送り出すような物言いをしているケースを、ネット上でかなり見ます。だからこそ、そういう学校を選ぶときには要注意・・・ということなんでしょうね・・・。

 で、あのフリースクールの経営者の不登校発言と支持者たちの発言を見るにあたり・・・こういう面では、木地 雅映子氏の『オルタ』とか『ステイホーム』で主人公が感じていた怒りや苦痛の一部は30%位は正しいと思うんですよ。特に『オルタ』では問題児にいじめ紛いの事をされているのに、担任教師が「世の中勉強だけじゃない、他者とぶつかりう事も教育の一環だ」という事をいわれたら、そりゃ・・・と思うわけで・・・。

2025年9月20日土曜日

某漫画を読みました

(やっぱりちょっと・・・内容を大幅に変えました) 

あの漫画のレビューを書こうと思っても・・・関係が関係だからそう簡単にできんなとも・・・。

でも、子供の貧困はそう描いちゃいけんでしょ・・・と感じています・・・。

現実なら先ず児相が動くんじゃないかと・・・。

なんかシャレで済ましたくない気持ちが、私には厳然とありました・・・。 

2025年9月19日金曜日

いま買いたい漫画があるのですが・・・

 いま買いたい漫画があるのですが・・・その為には販売サイトにログインして、ちょっとコンビニで金を下ろして手続きを・・・という話になるので、ちょっとやりとうないんじゃ・・・。で、記念すべきことに小説が5万文字を突破・・・仮定ノルマで7万文字くらいを目指してるので、戦闘シーンを勉強してからそれもあわせ・・・といった感じですかね・・・。

そういえば・・・今辞めるつもりは無いですが、Blueskyも結構利用者が増えるにつれて、キツいポストが目立つようになったな・・・と・・・結局Blueskyも、(押切 蓮介先生の短編漫画ですが)『真剣10代しゃべらね場』化していくのでしょうね・・・。 

2025年9月18日木曜日

どっちが好きですか?

 久々に、ロボットの絵を描きました。下にアップします。


上の方は多くの(創作上の)ロボットと同様目を光らせていますが、下の方は光らせてません。というのも、 何か中学生時代に遊んでいたゲームで「アヌビス」っていうロボゲーがあるのですが、あそこら辺に登場するビックバイパーとかネフティスとか、クリアーパーツに覆われてるだけで目が光っていなかったな・・・と思ったので・・・。

それと・・・このロボットは、一時NASAが研究していたロボット、「EVAレトリーバー」というロボットに影響を受けています。だからこそ、下の方のロボットは目を発行させてなかったというか・・・何か「出雲重機」っぽさも出したかったし・・・。参考としてこちらをどうぞ・・・。

で・・・何かロボットの名前は単に「スイーパー」っていう名前にしようかと思っています。これはXboxのロボゲー「叢」のラスボスが「ジオ・スイーパー」という名前だったので、そのオマージュ・・・という感じです・・・。 

2025年9月17日水曜日

読み進めています

 今、某漫画を読み進めていますが・・・正直「ちょっとこれは・・・」と感じています。まともな感性ならそうはならんって・・・という感じですよ・・・。全部読んだらお気持ちを吐き出すつもりですが、子供の貧困なんてもう大半の人間が社会問題として認識してるのに、バッシングより恐ろしいものを見た・・・という感じです・・・。

で、今日は県立図書館に行ってきました。市立図書館で借りてた本がもう一杯だったので・・・。 

2025年9月16日火曜日

まだセミが鳴いてるのか

 もう9月半ばなのに・・・まだセミが鳴いているとは・・・ちょっとヤバいかもしれんな・・・。で、そろそろiPad側の絵が溜まって来たんで、そっちをアップしたいと考えています・・・。それと、もう来年に出展が決まってるんですけど、作品がね・・・(泣)早くやらないと・・・。

2025年9月15日月曜日

使う権利

 昨日、マイクロソフトとかGoogleが何とか・・・みたいな話をしていましたが、約束通り今日本題に入りたいです。

何か、最近はAIブームなせいか、様々なIT系企業が自社のブラウザにAI検索機能をつけたりしていますよね。Googleでは、一部の検索だとAIによる概要が勝手に表示されるし、ニュース機能や急上昇ワードなど、「頼んでねえよ」的な機能を否応なしに見せられるようになりました。しかも、非ログインで他のブラウザから入ったら、デフォルトにしろというメッセージを必ず出してくるGoogleも大概だと感じてます。

それと、PCを使っていたらこないだは画面を覆うポップアップまで行使しながら、Winsows10のサポートが終了するからWindow11にしろという告知がきました。正直腹立つな・・・こういうの・・・。しかもアップデートしようとすれば、スペックがそうじゃないからできないといわれたし・・・。

Xにおいても、イーロン・マスク氏が買収する前のアップデートすら場当たり的で酷いものがありました。 トレンドにニュース機能と、ヘイトやいじめ、炎上等の温床は既に構築されていました。

有名なITサービスのどれもこれもが、ちょっとやそっとの事ではユーザーは減らないからという慢心でしょうが、多くのユーザーに改悪への怒りを買っているにもかかわらず、新サービスを使う権利への考慮ではなく、まずは強制的に使わせる事を推進しているように思えます。EdgeとかCopilotにおけるやり方もそうでしょう。どんなに良質なコンテンツでも使わせる事ばかりに貪欲で、他サービスの利用の妨害すらやってるものにロクなものはないと思います。初期設定やChromeをDLした際に、OSから何をされたのか思い出してください・・・。

それでも、ユーザー達は数多の改悪に舌打ちをしながらも、渋々それらを受け入れているのが現状で、さっきも書いたように「ちょっとやそっとの事じゃ」破綻はしないわけです。だからといって、ユーザー目線を無視した独り善がりの改悪を続けていれば、どこかでツケは払わされるのではないか・・・そんな思いがあります・・・。

 

 

 

2025年9月14日日曜日

明日くらいに書きます

 最近、マイクロソフトとかグーグル関係に抱いていた・・・モヤモヤを上手く言語化できそうな感じがせんでもないので、明日くらいに書きますね。今日はもうアレコレあったので・・・。

それとですね・・・好きな画家さんの一人ですが、奈良 美智氏がXにおいてロンドンでバンクシー氏の絵が消されようとしている事を、広島の原爆投下で影が焼き付いた事になぞらえてポストしているのを見て、少し不適切なのでは?と感じました。あんましリンクは貼りたくないんですが・・・。
(ちょっと下の文章書き換えました)

ヨソから見ればセンシティブな事はそうなんでしょうが・・・政権批判や右派批判の都合のいいツールとして、現地住民やその被害の記憶を猿回しの猿として使う事例は数多く見かけますが、かなり根深い問題といえます・・・。

猿回しの猿という事で、高尾山で飼育されているニホンザルの写真をアップしました。これも自身の主張の為に他者の場(と動物)を利用しているので、私もギルティです(汗)


2025年9月13日土曜日

今日は早めの更新です

 今日は早めに更新しておきます。

いま・・・デジタルで構想をしてるんだけど・・・色々と・・・まとまらんのがつらいです・・・。

そういや、今日母と電話している時に、車を買い替えたといわれました。ああそうね・・・今まで○○の信者だったのに、××になったのね・・・。同じ軽自動車ながら・・・。広島だからといって皆が皆、マツダの信者ではないという事を、子供の時から痛感しています・・・。 

2025年9月12日金曜日

昨日は寝れませんでした

 昨日は長い雷雨の上に、ずっと警報が携帯(ガラケーなんです)で鳴り続けていたせいで、余り寝れませんでした。しかも、JRが大雨のせいで止まっていたので、泣く泣くタクシーを・・・約4000円かかりました・・・。

で、今日はとある漫画を読みました。それについては後日・・・という感じです。

もう眠気がすごいんで・・・。 

 

2025年9月11日木曜日

児童書VS漫画

 そういえば、小学生の頃に手塚 治虫先生の伝記を読んでいた事がありました。で、実家で叔父が学制時代から持っていた『ブラックジャック』や『どろろ』それから『ロップくん』などを何度か読んでいました。で・・・。何か伝記で悪書追放運動が取り上げられていて、手塚先生の漫画がバッシングを受けたり、燃やされたりしていて児童書か漫画かという論争がありました。どっちが上・・・みたいな・・・。

で、最近私はこれを思い出したんですよ。前の文章ですが・・・。 何ていうのか・・・神宮 輝夫氏の『現代日本の児童文学』という本なんですが、ソースはネットで恐縮だし、手塚先生もそれを守れていない部分は多々あるとは思いますが、自著『手塚治虫のマンガの描き方』で「基本的人権だけは、断じて茶化してはならない」とした上で、「一、戦争や災害の犠牲者をからかうようなこと。一、特定の職業を見下すようなこと。一、民族や、国民、そして大衆をばかにするようなこと。」と書かれていますが、神宮氏はリンク先の文章にあるように、鉱夫という職業(肉体労働者)を無理解で見下し、職業差別や格差、世の中に存在する不公平等を是認するような事を平然といい放っているわけです。

児童文学に携わる人間がこんな考え方なら、当時の子供達が面白さだけではなく、その本性を見抜かれて自然と漫画になびいていったのは当然の結果ではないのか・・・ふとそんな考えが頭をよぎりました・・・。 

2025年9月10日水曜日

婚活とか・・・

 最近、もう誰かはいいませんが、婚活したいというのをXで見ました。

あの・・・ハナからそういう考えで結婚して、家を支えるというのを口実にするなんてちょっと「お前、人生舐めとるんか?」という考えが頭をよぎりました。いや・・・そういうスペックで配偶者と結ばれたいとか夢見るような事をいってると、やっぱり扶養目的なのかと疑ってしまって・・・。昔はお見合いといってましたけど、婚活という言葉にイラっときてるのもあるな・・・。別に私は専業主婦も兼業主婦も否定はしてませんが、玉の輿みたいな話を今の社会状況でいうこと自体、かなりモヤモヤするんですよ・・・。 

もうこの話は話せばキリがないので一旦止めます。で、話題を変えますね。

なんかiPadで構想を練ってますが、中々答えにたどり着くことができません。やっぱり塗りつぶしツールのせいなのか・・・?でも楽だよなぁと思います。キャンバス画と違い、色彩も一定してるし・・・。

それと・・・なんかまた地元でアレやコレやしたいと思います。 経済状況次第ですが・・・。

 

 

 

2025年9月9日火曜日

あっという間でしたね・・・

 電車に乗っていたら雨が激しく振り始めて、そしてあっという間にあがって晴れるという・・・どんな天気でしょうか・・・。

そういえば、生成AIを使って特攻隊員の動画を捏造している、みたいなニュースをネットで見てから、真っ先にこれを思い出しました。 過去の記事ですが・・・。やっぱり、こういう関係の話はそろそろマイルドな言葉(「やめてほしい」みたいな)ではなく、能登半島地震における怒声に近い避難勧告アナウンスの感覚でいさめる段階に来ていると思います・・・。

2025年9月8日月曜日

タクシーに乗りました

 今日は急いでたのと、財力に余裕があったのとで、ちょっとタクシーを使いました。

で・・・目的地に着いた時に、料金が3230円だったのに運転手さんが「3000円でいい」といってくれまして・・・。運転手さんのいう通りにしましたが、なんか良心が疼きました・・・。

で、最近カズオ・イシグロ氏の小説を読んでいます。『わたしを離さないで』っていう作品なんですけど・・・映画版も観ました・・・。キレたトミーが車から降りて絶叫するシーンが印象に残ってますね・・・。 

2025年9月7日日曜日

そろそろ取り掛かろうか・・・

 今、新作に「そろそろ取り掛かろうか・・・」と思います。

そういやりぼんを読んだ所、『えんじぇるめいと』が結構ヤバめな展開になってきましたね・・・のわのアレは人為的なものだったのか・・・。それと『絶叫学級 転生』ですけど、不登校児の描写が結構なんだかなーと思いました・・・。

ステロタイプって作品作りに悩んだときは絶好のツールになるわけですが、当事者の事を考えたらどーなんね?と思うんですよ・・・。 不登校だって、巷のメディアではしばしば怠惰でゲームばかりしてるみたいな描写がありますが、現実に不登校に向き合っている当事者者や関係者の気持ちを、木っ端みじんに叩き潰している事に気づいた方がいいと思います・・・。


2025年9月6日土曜日

なんかしんどいな・・・

 なんかちょっと体の調子が、しんどいなと思うこの頃です。まぁちょっと食べて寝りゃ治るか・・・。

そういえば、今日は電車の中で寝ていましたが、目的の駅で何とか降りる事ができました。良かったです(笑) 

2025年9月5日金曜日

◎「記憶と物」にお邪魔しました

 最近、広島市現代美術館にて開催中の展覧会「記憶と物」にお邪魔しました。

 特に戦禍のアーカイブという事で、それらしい作品がかなりありました。特に戦争被害のアーカイブだけではなく、加害からもアーカイブする試みがあったのが良かったと思いました。

下に、その様子をアップいたします。


 

特に私が興味を持ったのは、小森はるか氏と瀬尾夏美氏の作品です。一番がそれ目的でやってきたのですが・・・。何か、11歳の時に何があったかとか、その際何を感じたか・・・みたいなアンケートがあって、結構正直に答えました。11歳・・・そうですね、インパクトに残っているのはアレとかアレだよなぁ・・・と思って書きました。で、みんなの回答がファイルに収まっていたので見てみて・・・人生で一番怒ったのがソレかい!みたいな感じでかなり笑ってしまいました。大したことないじゃん・・・とも・・・。

そして、今日の話に移りますが・・・無駄足という経験をしました・・・こんな暑い中を南区まで・・・まぁ、これもあと1ヶ月くらいの辛抱じゃ・・・。

2025年9月4日木曜日

今日は何を食べましょうか?

 今日は・・・まだ昼食を食べていません・・・。

そろそろ拙HPの更新も考えています。作品画像の追加です・・・。 

2025年9月3日水曜日

また・・・更新を忘れていた・・・

 また・・・更新を忘れてました・・・。まぁ、別に責任なんか伴わん些細な話だから、どうでもいいか・・・。

で・・・何か塗りつぶしツールに手を出してるんですね・・・デジタル作画で・・・。今まではチマチマ塗り絵みたいにペンで縫ってたんですが・・・スポイト機能の関係で・・・あれ筆塗りでスポイトするとどうしてもムラが生じちゃうんです。だから・・・という感じですかね・・・。で、影は手塗りで・・・やってます・・・。

便利だからこそ、何かダレんようにしていきたいな・・・と感じています・・・。 

2025年9月1日月曜日

『あなただけの物語のために』を読みました

 最近、岩波ジュニアスタートブックやちくまQブックスなど、ミニサイズの入門書が次々刊行されていますが、後者のレーベルから発行されている『あなただけの物語のために』を読みました。著者は『NO.6』や『バッテリー』等を書かれているあさのあつこ氏という事で、児童書繋がりでちょっと興味が湧いて読んでみました。そこで一番印象に残ったのが「紛い物の物語」(100P)という言葉でしょうか。

石田 衣良氏も短編集『約束』の中で同じような事を書いていたと思いますが、「耳障りがよくて、美しくて、あなたの全てをわかると言い、あなたはこうするべきだと諭す。そして、絶望して当然だと囁く。あなたの絶望を知りもしないし、知ろうともしないくせに、偽物の共感だけを垂れ流してくる。」(100~101P)という書中の言葉は、最近社会派といわれるフィクション(特に漫画とか小説とか)でも、ただこれ見よがしに実態を振りかざし、作者が社会的弱者をダシにして露悪に酔っているだけの作品が散見される中、一定の正当性があるなと思いました。

 こうした「絶望」には他人事としての格差や貧困、そして虐待や震災等が入りやすい(と感じる)ですが、やっぱり自分を「他者の語る絶望」からコントロールする事も必要だし、それは逃げだと責められがちですが、安直な逃避や甘さではないという事を認識しています・・・。