この間、しょうたダンボール君と島村 勇希君の二人展(会場:ギャラリーかのえ様)にお邪魔しました。下にその様子をアップいたします。
やっぱり何ていうのか・・・しょうたダンボール君の作品で惹かれるのはメカ・・・!ですよね・・・。確かに彼は対象としたものを、何でも細かく(ダンボールで)再現できる能力があるんですが、私がメカが好きなせいか、そっちの新作も楽しみにしてるというか・・・。
そして、彼の弟である島村 勇希君のキャンバス画(油絵・アクリル画)も、初めて見ました。 彼にモチーフや制作意図などを聞いた所、宇宙や気をテーマにした絵だそうです。確かに、芯の無い人がよくいう空虚な「自由」ではなく、きちんと物事を観察した上で、それを「自由」に昇華できている強さがかなりあるな・・・と感じさせられました。しょうたダンボール君の作品と併せて・・・。
こうして見ると、やはりゼロからの創作なんていうのは「できない人」がいう言い訳や美辞麗句で、やはりリアルやマテリアルな側面を大切に見ている人が、きちんといい作品を作れるのだ・・・という事をこの展覧会で痛感させられました。
なお、明日はちょっとした報告をしようか・・・と思います。BOOTHを始めたんですよ、BOOTHをね・・・。