水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』のファンイラストを制作しました。2作同時にアップします。下の方を見てください。
あの独特な未来世界の背景は、水沢先生でしか描けないし、私がそれをやったら半端なことになってしまうんじゃないか・・・という不安もあり、背景は普通の街に・・・。でも、車の方は頑張ったかな・・・?と思います。ていうかガソリン車が希少な世界で、どうしてこういう車が存在してるのか・・・という疑問はある訳ですか・・・。トラバント・・・あれ(実物)を始めて見たのは、日本自動車博物館でだったな・・・。シトロエン2CVとかワーゲンビートルとか、大してモデルチェンジもせず長い期間製造され続けた人気車ってあるわけですが、トラバントは性質が違うし、社会背景もあわせて混同してはいけないなと・・・。オスタルギーとはいいますが、秘密警察にいっつも監視されて拷問の恐怖におびえ、言論の自由を奪われてるような社会がいいのか・・・?とも・・・。
りんりん先生(上のイラストです)のイラストの左側に、ちょろっとバイクが出ていますが、ちょろっとしか出てない分、しっかり描かなきゃと思い、資料を漁ったりとかしたのです・・・。でも、りんりん先生の持っている鍋が小さすぎた・・・。鍋を被っている作家さんが出るのは3巻からですが、あれを読んだら果たして「私が許さない」といえるまで上達しているのか・・・不安になります・・・。
知人の話によると、「努力というのは本人は心の底から楽しんでやっていて、それを他人が努力と評するかどうか」みたいなことをいってたのをちょっと思い出しました・・・。
そういえば、トランプ氏が再選したようで・・・。私も色々と不安ですし、間違った政治判断をしている人に寄り添うことは、百害あって一利なしとは思います。ですが、(これは日本でもいえることですが)選挙で自分の思う結果が出なかったからといって、政敵や支持者への人格攻撃は慎んでいきたい所です・・・。
なんかここでも書いたことですが、自分が嫌っている政治家や政党の支持者を格差社会の底辺とみなし、自分より馬鹿な存在が選挙権を行使した結果という物語付けをして真面目に怒っている人達がいます。リンク先の文章でリンクをつけてるBlueskyのポストの通り、そういう考え方も本当に分断の一環だと思うんですよ・・・。