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2025年12月7日日曜日

もう許してやれよ?

 最近、「許し」という概念についてこんな文章を書きました。

で・・・何か、森 達也氏の『死刑』(角川文庫版です)を読んでいて、同じような感覚に陥ったというか・・・。

本書の後半で、森 達也氏は藤井 誠二氏の『少年犯罪被害者遺族』の「私は一生憎むことを大事にしたい。(中略)私は加害者に癒されたくない」という文章を紹介して、こう書いています。「でも誰かを「憎み続けたい」という人が人がもしいるのだとしたら、何も憎悪を掻き立てることはないのではないかと僕はアドバイスをしたい。(中略)特にそれが知人なら、ちょっと視点を変えてみないかと言いたくなる。」(289P)

・・・確かに、私も災害や事件系のノンフィクションで、怒りと正義に基づく感情移入がベースになっている作品が、あまり得意ではなかったりします。煽られないようにしなければと用心したりしています。ですが・・・。渡邊 ダイスケ氏の漫画『外道の歌』でも描かれていますが、何らかの犠牲者に対して部外者は一つも何らかの要求をすべきでないと思います。もっとも、それが私刑とか自殺だったらさすがに・・・とは思うのですが、森氏のアドバイスは、例えるなら水俣病の被害者や黒い雨の被害者、福島の被災者等、何らかの訴訟を起こしている人達に対して、「そんなに怒らなくてもいいじゃない?視点を変えなよ」というようなものであり、強く影響を受けて煽られるのが嫌なら、引けばいい話なのでは・・・と思うのです。戦うべき問題に「怒るな」というのは、無自覚な暴力では・・・?と感じました。

確かに、森氏の死刑と司法に対する(溜飲を下げるための)ヒステリックな処罰感情に対する批判的な意見には、かなり頷けるものがありました。『犯罪不安社会:誰もが「不審者」?』でも指摘されているように、いままで散々遺族そっちのけか、彼らへのセカンドレイプすら煽るように、犯罪者で解釈ゲームを楽しんできたのに、いざ遺族が声をあげ始めると手のひら返しで遺族という虎の威を借り、今度は加害者糾弾ゲームに勤しみ、簡単に少年犯罪に対しても「死刑」と合唱するような専門家や世論、社会派を語るフィクションの薄っぺらさには、死刑存置派としてかなり嫌なものを感じていました。 
そこで私は死刑存置派と書きましたが、死刑反対派(そして厳罰化反対派における)のノンフィクションやフィクションでは、どうも「許して和解する遺族」というものが強調されすぎていると思います。そして、(これはフィクションに多い気がしますが)凶悪な加害者も死刑を前にして、反省して後悔し、涙する・・・そんな美談が前者と同じような扱いを受けていると思うのです。そこで、加害者に怒ったり憎んだり、戦ったりする事が悪い・・・という感じの空気が醸造されすぎているような気が・・・と思います・・・。

そうそう、死刑についてはこちらでも文章を書いたので、よかったら読んでみてください・・・。 

 

2025年12月6日土曜日

マジですげーモンを見た・・・

 最近、深夜に買い物をしに行く際、JRの高架下をくぐる事があるんですが、その壁に落書き、つまりグラフィティが描かれていて、最近消された時には「残念だな」・・・と感じていました。

で、落書き繋がりでこんなものが・・・。マジですげーモンを見た・・・。消してはいけない・・・。名作だから・・・。高校生の時にバスキア氏にハマってたので、落書きにはかなり思い入れがあるんですよ・・・。足が無いのは、幽霊ってことかな・・・? 

すみませんね・・・普段は正しさとか規範とかいうとる癖に、これだから(汗) 

それに比べりゃ街中にベタベタ張られてる、注意喚起ポスターの言葉遣いとイラストのセンス(そうじゃない場所で毒々しい原色を多用している。サイズも歪)は本当に絶望的ですよ・・・。 

2025年12月5日金曜日

「ACT新春小品展2026」に出展します

 来る2026年・・・つまり来年の1月6日(火)より、「ACT新春小品展2026」に拙作を出展・販売させて頂きます。

主な出展内容は、キャンバス画(小品展なので、最大でF3号です)と拙作の絵葉書を予定しています。私は1月15日(木)から1月18日(日)まで会場に常駐させて頂く予定ですので、どうかよろしくお願いいたします。

詳しい事、つまり開催日時などに関してはこちらをご覧くださいませ。 

なお、「新春小品展2026」に出展させて頂く、拙作(キャンバス画)の表現には少しセクシャルなものが含まれているので、18歳未満の方や小さなお子様をお連れの方などが見られる際には、最低限の注意をお願いいたします。 

2025年12月4日木曜日

エナジードリンク

時折、エナジードリンクを飲んでいますが効かん時とちゃんと効く時があるんです。今は前者だな・・・。絵の仕事で2つくらいやらなきゃいけん事があるんで、今日はこのくらいで・・・。 

2025年12月3日水曜日

女性が反撃する時

 うさくん先生の短編漫画に『ピカピカアイドルさやか』という漫画があります。で、私がこのマンガが良作だと思ったのは、コロコロGという子供(少年)向け雑誌に掲載されている事からか、読者層に配慮する形で異性がきちんと、男性目線の性的な欲望に反撃と制裁を下している所なんです。まぁ・・・ありますよね・・・一部の少年誌では水着のグラビアがありますし、セクハラじみたお色気シーンもありますが、個人的にはどうなんねと・・・。

で・・・結構前の話になりますし、そこでうさくん先生の漫画『マコちゃん絵日記』も併せて書いたんですが、やはり「ミルク・マネー」という映画の不信感は結構言語化できていないなと思ったんで、ここで増量して書きたいなと・・・。

まぁ・・・あれって何でラジー賞の最低脚本賞にノミネートされたのか理解できない人ってかなりいると思うんですよ。それでお気持ち表明しているのはせいぜい私だし、Filmarksの最低評価でも、子供が娼婦を買うという許されない行為への矮小化と美化への指摘は無く、せいぜいクオリティの指摘程度のものでした。

でもね・・・どうして女性(男性もですが)をエロい目で見てはいけないのか、何で人間をセクシャルに消費したり遊んではいけないのか、未成年のキスやセックスが何故許されなくて、簡単に体を明け渡してはいけないのか、そこら辺の責任能力や知識が未熟な子供達が、人間を金で買って性のはけ口にするという行為を大したお咎めなしに美談にしてれば、そりゃラジー賞にノミネートされるはずでしょう。それと、買った娼婦に対して主人公の少年が母性を求めるというストーリー展開も、 これまで母親という事で抑圧や負担を(家父長制の為に)押しつけられてきた女性への最大限の偏見と侮辱を与えていると思います。女性は自分に足りない愛情を与えてくれるペットではないです。自分だって散々女性(母親とか祖母、そして教師など)という存在に甘え、迷惑をかけてきたから敢えて書きますが・・・。

この作品が公開された年月を考えれば仕方ないですが、デートレイプとかセクハラみたいな概念が次々と認識される今日、女性が倫理観の欠落した子供達の欲求に怒らず、反撃せずに優しく受け入れるという内容は明らかに問題(小野寺 こころ先生の読み切り漫画『保険の授業聞いてなかった奴』における男子のように)であり、ここで『ピカピカアイドルさやか』に話を戻しますが、自分にとって性的にいけない事や仕打ちをされたら、相応の痛い目に遭うという表現こそ、ついつい異性をエロい目で見がちな私達と、それに迎合するコンテンツが氾濫しているから必要だと思うのです。性暴力の土壌を考えれば、(もう一回書きますが)子供の一線を超えた女性への劣情が(その対象によって!)無責任に優しく受け入れられる話がラジー賞にノミネートされるのは、当たり前ではないかと・・・。

私も別世界を持っている分、それは痛感してます・・・。あ、それと海外レビューでも私と同じような考えの人、いくつか見たな・・・。

 

2025年12月2日火曜日

なんかもう・・・

なんかもう・・・今日はかなりスケジュールがアレでした・・・インフルワクチンの接種で・・・。財布見たら1万円しかなかったのですみません・・・。それに、統合しちゃいけん線を統合して、後で何とか修正したり・・・。

でも、今日はある人からお菓子を貰いました。本当に有難うございます・・・。 

2025年12月1日月曜日

後悔してるかも・・・

 一昨日、プライベートであんな事をやって・・・ちょっと後悔しています・・・。まさかそうなるなんて・・・。

今日は色々あるんで、この辺で・・・。