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2024年9月30日月曜日

蒸し返すようですが・・・

 もうあの話題に関しては一回きりで、もう蒸し返すのはやめようかと思っていましたが・・・(好きなフリゲ製作者さんも関わっていたことですし・・・)やっぱり気になってnoteとかXとかをちらちら見てしまって・・・ね・・・。オンライン美術館を開きたいという方の・・・。クラウドファンディングで・・・。

 んー、自分も就職してない分、経済的にかなり劣った所はあるじゃん・・・とか思ったりするんですけど、その分絵画作品の売買とか画廊批判について、「こりゃダメじゃん・・・」と思ったりしました。正直・・・。俺だってハローワークすごい通ってるけどさぁ・・・。その間紙屑になった履歴書が何枚もあるわけだし・・・。

で、最初に書いておきますが、世の中には職がない、生活保護をやむを得ず受給する、経済的自立もままならない(ありていにいえば貧困という名の)極限状況を送っている人がいます。貧困じゃなくとも、努力が報われずに無職になったりすることだってあるわけです。だからこそ敢えてお気持ち表明しますが、働いてお金を頂く行為をバカにしておいて、むしろそうした生活を疑問なく享受しておきながら、どうして人にアドバイスしたり(ズレた視点で)偉そうに画廊批判ができる立場なのか?そんな状態で、オンライン美術館みたいなビジネスみたいなものを始めるのも・・・と正直思いました。前にも書いた通り、ニーズに合わせて依頼・・・という方が印象がいいですよ・・・。応援したいからといってニーズもないのに依頼というのは、憐憫でしょ・・・。

まあ・・・自分だって社会不適合者な部分は色々あるし、でもこの公開日記で身の程をわきまえんいっちょ噛みや説教モドキはやってきたわけだしなぁ・・・人のことはそんなにいえんよ(汗)でも、画廊出展者の経験から照らしあわせて、オンライン美術館なるものにすごく疑問はあったので・・・。

2024年9月29日日曜日

イヤミスについて

 一昨日、ここでイヤミスについて書きたいと意思表明していましたが、まあ・・・腹の底に溜まっていたものは出したいと思います。その道のプロでもないので、エラソーなことはいう資格はないので我慢すべきだと、ずっと自分にいい聞かせてきたことですが・・・。

保坂 和志氏の『書きあぐねている人のための小説入門』という小説技法を書いた本なのですが、本書は2003年と20年以上前ながら、今日のイヤミスブームの本質を見事にいい当てているなと感じる箇所がありました。4章の「ネガティブ人間を書かない」という所なんですが、(当時における)最近の応募小説や創作学校における被害者意識の強い登場人物然り、ネガティブ人間を描くことへの批判然り・・・。

私だってどっちかというと、正邪でいえば「邪」の方が多くてスキャンダルとか不幸話とかに耳をそばだててしまう弱い部分があります。そういう話だって好きですし。ですが、上に書いた保坂氏の指摘通り、スキャンダラスで露悪的な作品がミステリのメインストリームとして持て囃されるのも・・・と感じていることは事実です。

正直ながら、私は「イヤミス」と銘打たれた小説を数冊読んだことはありますし、宣伝方法から健全な効果を狙ったものではないことぐらいわかります。寧ろ、イヤミスに正義や美徳を求めろということ自体が空気を読めていません。ですが、基本的に(もうこれは個人的な私見になりますが)イヤミスというジャンルは、ファミレスの片隅や道端で他の家庭の不幸、つまりダレソレさんの家が破産した、旦那がDVをした、息子さんがいじめで自殺したとかいった話題を俗悪に騒ぎたてる主婦達みたいな層と、そういうどうしようもない層と同じ感性を持つ作り手との商業的な共犯関係で成り立っているのだと思います。受け手は手っ取り早くチョ・スンヒの戯曲よりもインスタントに人の不幸で歪んだ心理を慰撫されたい。作り手は受け手に爆買いさせるべく、皮相で安っぽいヘイトを提供すればいい。結果として、『バトル・ロワイアル』の大ヒット以降雨後のタケノコのように現れた(過激で不快なエログロありきの)デスゲームものと同じ轍を踏んでいるとうっすら感じています。ああ、そうそう。お手軽な右派知識人の対談とかIDW崩れの左派叩き、芸能人のエッセイでもってるような新書の新興レーベルもね・・・。

前にもここにリンクを貼ったと思いますが、(津波に伴う)原発事故やコロナ、ガザ虐殺など現実があまりにも単純化できない上に悲惨なことばかりなので(これは『小説の神様』シリーズでも指摘されていたことですが)社会や人間関係は正邪入り混じったグラデーションで、自分もどこかで責任を科されているという、ある程度は思考力や教養、耐性を要求される「線」は無視され、「少年犯罪者でも死刑にすべき!」とか「アイツはいじめの加害者だからクズ!」みたいに、シンプルな「点」で理解出るものだけが好まれるでしょう。リンク先の記事のように、ビッグブラザー抜きで2分間憎悪を自分達で実現してしまった現代の申し子の1つが、イヤミスなのかもしれません。

2024年9月28日土曜日

『絶叫学級転生』23巻を読みました

 はい、今回は最初から最後までハルヒちゃんオンリーの巻でしたね。

で、まあ、黄泉が遂にハルヒちゃんに目をつけるわけですが・・・。今まで、他人の悪意に晒されていないかったからこそ、善意を貫けていたハルヒちゃんですが、トータルで考えたら結構黄泉のやってることはエグいよなと・・・。どうあがいても(いささかネタバレになりますが)死ぬ運命にある少女に、人の善意を試すわけですから・・・。

だからといって安直に闇落ちせず、成長の機会を示唆するラストは流石だな・・・と思いました。ハルヒと楽シリーズはこれでいいんですよ・・・!

そういえば、楽さん黄泉と二回くらい直接会ってるんですよね・・・。


2024年9月27日金曜日

『トモダチブルー』を読みました

(一部加筆修正しました)

ここでも書きましたし、25日分の更新をうっかり忘れていたので、その補填という意味もあり、今日は二回更新にします。

本日、『トモダチブルー』という児童書を読みました。なんか、オソロがエスカレートしていく恐怖というのは、『同居人求む』というサイコサスペンスを思い出さずにはいられませんでした。確か映画化もされてましたよね・・・。まあ、あの調子でいけば・・・結末はああだよねーとか思ったり・・・。

で、何かリアルだけでなく、多くのSNSに代表されるようなフォロワーとかいいね!機能にもいえることですが、好意や友達の数の多さが本当の友情なのか?という問題提起、全てがわかった時に反省のかけらもなく、また新たなバッシングをし始めるクラスメイト達の愚かしさ、そうした所からまず精神的自立をすることの大切さが、いささか苦みを持った風刺を含んで描かれていました。それと、子供のことを軽はずみにネットで配信することも・・・。

で、巻末にいしかわえみ先生と作者である宮下 恵茉氏の対談が収録されていますが、「女の敵は女」とか「女は怖い」といいますけど、肉体的か精神的かというだけで男だって結構苦労してたんだぞ・・・と正直感じました。男子も男子で、結構いじめとかもあったしな・・・。まあ、最近だって自分も嫌がらせを受けてたわけだし・・・。バイトの現場だって、そういうことが渦巻いとったし・・・。本人がいない時にずっと悪口いっとったり、人を選り好みして怒鳴りつけたり・・・。

いしかわえみ先生との対談が収録されていたという所から、本書は「そういうこと」を狙っていたのだと思います。私自身も絶叫学級シリーズは好きですし、露悪的な話が嫌いなわけではないです。寧ろ勘違いしている大人が猫撫で声で、いつまでたっても子供をおもちゃの国や人魚の住む島に誘う方が、弊害があると思いますし。ですが・・・ちょっと小鳥ちゃんの描き方を見て思ったのですが、精神的病理を抱えた人物を煽情的に描くことに対して、私達は大人だから分別がつくのですが、やっぱりまだまだ世間やその実態を知らない子供に向けてそれを提供することは、精神的な障害みたいなものに余計で要らん偏見を植え付けることにならないか・・・?という不安が頭をよぎったりもしました。

それと、人間関係というのは悪いばかりではなく、良いことだってある訳で、ただヒリヒリするだけではなく、思春期だからこそネガティブなことがいい方向で本人の成長へとシフトするという部分がないでしょうか?「インサイド・ヘッド」というアニメ映画でも、カナシミの存在を通じてそういうメッセージが発せられていたと思いますが・・・。

それと、混同しちゃいけないとは思いますが、『謝るなら、いつでもおいで』とか『マコちゃん絵日記』とかの影響を受けてるせいでしょうか、子供が抱えている人間関係の悩み・・・みたいなものを大人の目線ありきで加担したり煽るだけではなく、真菜ちゃんが晒されていた脅威とか、小鳥ちゃんが抱えていた精神病理とか、単純明快ではない現実を公平な視点でジャーナリスティックに掘り下げてみたいな・・・という欲求もあったり・・・。すみません、場違いなことを書いていることは百も承知なんですが・・・。

これが本作の読解力のなさというのであれば、ちゃんと責任は受け止めるつもりです・・・。

ヒマがあれば「イヤミス」というジャンルについても書いてみたいなと思います・・・。



『絶叫学級転生』の23巻を買いました

 『絶叫学級 転生』の23巻を買いました。

感想は明日書きたいと思います。何か色々なことが周りで起こってると思います。17巻と同じように、ハルヒちゃんオンリーな巻でした。やっぱり本編の毒々しいエピソードもいいですが、ああいう救いは必要だよね・・・。それで中和されてると思ってるんで・・・。

次回、川上 幸之介氏が企画された展覧会・・・あのことも含めて正直どうすれば・・・と感じています。 次からはそこも考慮した上で、慎重にいっていかんといけんのんかな・・・。

2024年9月26日木曜日

安いは怖いか

 「安物買いの銭失い」という言葉がありますよね?

で、ずっと前にここで書きましたが、敷居が高ければ高いほど、その集団の治安や純度が守られるのは事実です。ある程度は。それは価格を安くしすぎると・・・にも繋がる所はありますが、どこか低所得層へのうっすらとした差別意識を感じるんですね、ちょっと・・・。引用リポストも、そういうものが殆どだったし・・・。確かに、最初に書いた敷居と同じく値段を高くすれば、享受する側のクオリティは上がる所はあります。ですが、資本主義カーストの中でそういう所から、自分がどれだけ下位層を排除できたかという自慢大会や、貧乏人への蔑視の目線は、某メンタリストによるホームレスへの発言と紙一重だと思います。ああ、メンタリスト氏は殺人も示唆してましたっけ。

なんか自分が被害に遭ったことを一般化し、特定の層への憎悪を向けてるような煽情的な言説ってXでめっちゃ受けますけど、正直そういうことが(今の所)殆どないBlueskyに移住して本当によかったなと思います。フォロワーも少ないですが、精神衛生上いいです・・・。ていうかこの発言も矛盾してるよなぁ・・・(汗)

話は変わりますが、川上 幸之介氏と一部におけるパンクスのアレコレは、本当に予想通りの展開を迎えていると思います。正直、どちらとも擁護するつもりは毛頭ありませんし、感じる所があれば徹底的に批判すればいいわけですが、批判側のあの言葉遣いを見ると、何かあった時に向こうから訴えられても知らんぞ・・・?と正直感じています。Xの性質上仕方ないのかもしれませんが・・・。

 


2024年9月24日火曜日

本来ならば・・・という話

 本来なら、絵を描く環境はファミレスとかマクドナルドみたいな所がいいんですが、キャンバス画だけは・・・と感じています。だって、そんなものを店内に持ち込んで作業する馬鹿な人っていないでしょ・・・。迷惑だし・・・。いや、前者だってそうだということは自覚してるんですけどね・・・。

そういえば、列への割り込みを昨日2回くらいやられました。注意しようかと思いましたが、暑い中を歩いて疲弊してたので相手に任せました。許したというわけじゃないです・・・。