この間『アントブリー』というアニメ映画(食事中には見られない下品シーンや、ちょいグロが出てくるので注意!!)を観たんですけど、ちょっと生々しいものを描いてるなと・・・・・。
ストーリーは毎日いじめられている鬱憤晴らしに、アリの巣に水鉄砲やホースで水をぶっかける少年が、仕返しに魔術師にアリサイズに縮められて、アリの立場で生きていくうちに自分のやったことを省みるという内容なんですが、アニメだから(水をかけるという行為に留まる程度の)オブラートに包んでるけど、その本質が「アリを殺す」ということになるんじゃないかと思って、ドキッとしたんですよ。ほら、現実じゃそうでしょう・・・・・?
自分も小学生の時に面白半分でアリさんに酷いことしましたからね・・・・・・今となっては、ごめんなさいしかいえません・・・・・・。
それに、巣の中で水で流されるアリ達が、『ディープ・インパクト』という映画で巨大津波に流されるNY市民とダブりました。