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2020年5月2日土曜日

アートで爆笑した話

今日は、自分がこんな巨匠という立場の人の感想を書くのはどうかと思いますが、思い切って書くことにします。もし語弊があったらすみません。
学生時代に、美術手帖で会田誠氏の作品を見たことがありました。

なんか言いにくいんですけど、アートというのは基本的に時代や社会のトレンドを真面目に論ずるような部分があり、あまりそこまでおふざけという側面はないと感じます。
ですが、『ミュータント花子』という漫画とか、『MONUMENT FOR NOTHING』という画集みたいな、社会の腫物を、下品なギャグ漫画のようなノリで、情け容赦なく暴露していく画風だったので、アート作品を見て爆笑するという初めての経験をしました。しかも、あのふざけた画風は、社会を論じる方にも刃をむけてる感があってすごく好きです(汗)特に千葉県の遊園地に出入り禁止になりそうな作品と、ハンバーガーの作品は強烈でした。

最近、会田氏のTwitterのコラージュや『檄』という作品が問題になったことがありましたが、前に書いたように、以前はもっと過激な作品もあったのに?という感じです・・・・・・。