久しぶりに、倉敷時代に描いていた作品を出展いたしました。
水性ホビーカラーで制作していた作品です(笑)
こうしてみると、キャンバスには少女だけしか描いてないなという思いがありますが、さらに少女を描いていきたいという思いがあります。
それと、ちょっとコンセプトなんですけど、よせばいいのにちょっと私小説よりなんです(汗)本当だったら社会派にシフトしなきゃいけないのに・・・ですが、やっぱり自分の原罪とか渦巻いているものを放出するということは、なんか必要だと感じるもので(汗)
ただ、それだけじゃなくて今のトレンドに合わせたものもちゃんと制作しています。
その結果がマスクと新型コロナウイルスとは・・・。もう少し捻った方がよかったかな?
弱小アーティストの身の程をわきまえない私見のようですが、世界が何かにオタオタした時に限って、初めて現代アートがそのビッグウェーブに乗り始めるような風潮には、あえて消極的な気持ちで乗っていきたいと思います。
私は強盗殺人とか、交通事故とか、みんなに「世界が変わった」とすら言われすに忘れさられていくような悲劇をメインに見ていきたい思いがあるので・・・。