はい、また子供ネタです。
学生時代のことです。電車に乗っているとそばの席に座っていた子供がぐずりはじめました。すると、お母さんがこっちを見て「ほら~お兄ちゃんに叱られるよ~許さないっていいってるよ~」と子供にいい聞かせました。
・・・あれってどうなんでしょうかね?子供を注意するときに、それを見ず知らずの他人に勝手に代弁させるなんて。「電車の中でぐずるお前を許さない」なんて私は一言もいってないわけですが?
で、なんかドラえもんでのび太が100点をとったエピソードを思い出したわけです。PRっていうロボットが出てくるじゃないですか。なんかのび太本人がいうんじゃなくてメディアに100点をとったことをいわせた方が説得力があるという趣旨の台詞がありましたが、いろんな所で誰かに代弁させるという行為について、色々と考えた次第です・・・。
ほら、代弁することって、何かと便利じゃないですか。国民の総意とか、TwitterのRT機能とか・・・。