そういえば、京王線でジョーカーを名乗った通り魔事件がありましたね・・・。
なんか人を殺してヒーローになりたがる人って、一定数いるんだなと・・・。
『善悪の屑』という漫画では、自分は人を殺せたから普通の人間とは違うと豪語する奴が出てきましたね。で、主人公の復讐屋が「人を殺すのは頭も努力もいらないバカでもできること」と相手を一蹴するんですが、数多くの悪人を手にかけてきた人間がそれを口にすると、なぜか説得力があるというか・・・。
で、ジョーカーということで、またなんか映画やアニメへの風評被害が広がるのかと思うと、なんかやり切れないです。早速ネットではそういう趣旨の記事を見たものでして・・・。
やっぱりフィクションを自分の犯行のインスピレーションにしたがる人って、フィクションの敵だと思います・・・。