雪宮 ありさ先生の漫画『最果てのともだち』を読みました。なんか、久しぶりに怖い幽霊モノを読んだなという感じです。まあ、自分がそういうものばっかり選んでたからでしょうけど・・・。
なんかアサヒという小学生の少女がいじめにあってるんですよ。でも、担任の先生は事なかれ主義、母親(多分あの状況ではシングルマザー?)にも心配させたくないので、アサヒはいじめのことがいえず、八方塞がりな状況でした。ですが、ある日旧校舎でキヨという少女の幽霊と、教師の幽霊に出会います。キヨ達の出会いで、孤独感を癒していくアサヒでしたが、裏には色々ありそうで・・・という展開でした。
まあ、キヨちゃんからは、なんか痛みを抱えた生者を親友のふりをして、こっちの世界に来させようと感じが、なんかすごいしました。死因もまだわかってないし・・・。
なんかこういう感じで色々謎が多い分、後の展開が楽しみです。それに、恐怖感を煽るための、過激な表現がほとんどないのもよかったです。
年功序列みたいなものを持ち出すのはよくないと思うんですが、公式サイトを見たところ、雪宮先生って俺より年下だったんだな・・・ダラダラしとる間にすごい人がどんどん出て来とる・・・自分の現状を鑑みて、もうちょっと頑張らんといけんなと感じました(汗)