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2020年11月17日火曜日

暴力的な・・・

ネットを見ると、児童向けメディアのキャラが殺人や暴力等を犯すパロディ作品を目にしますが、私も小学生の時、某有名アニメ作品のキャラがヒロインを救うために、敵キャラを銃殺する落書きをノートに書いたり、大学生の時も某海外コメディドラマの姉妹喧嘩が家族を巻き込んでの殺し合い(これは筒井康隆氏の短編『トラブル』にちょっと影響を受けていました)に発展する小説をPCに書いたりしてましたっけ・・・。でもデータ消えちゃったんだよな(汗)パソコンも廃棄されたし・・・。

まあ、なんか蠅の王という小説も、15少年漂流記のパロディとして、原作では子供たちが結束していくのとは逆に、どんどん獣性をむき出しにして殺し合いをしていく展開になっていきましたっけ。

なんか、その作品では「絶対に起こらないこと」やキャラクターが「絶対にしないこと」を過剰に表現するからああしたパロディは面白いんだと感じています。無論、原作者の方やファンの方々がその表現に不快感を感じても自己責任だと感じますが。