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2020年11月29日日曜日

アニメ絵本と嫌がらせの話

※今回は不謹慎な内容があるかもしれないです。ご注意ください。

幼稚園の時、『火垂るの墓』というアニメを見させられたことがありました。
まあ、観た人だったらわかりますがかなり悲惨な話です。その中でも清太のお母さんが、全身に包帯を巻かれて死んでいるシーンは衝撃を覚えました。そういうのを一桁の年齢の時に見せられたのです。
で、小学校に入学すると、学校の図書館にはジブリのアニメ絵本が置かれていました。その中には『火垂るの墓』もあり、お母さんの遺体のシーンもきちんと収録されていました。
そして、自分が遺体のシーンを嫌がっていることを知った友達が、そのページを広げて追いかけてくるという嫌がらせを何度も私にしていたのを覚えています。

今では平気・・・というか、非常に不謹慎なことをされていたなと感じるのですが、当時の自分が大人くらいの知性があれば、こちらの考えに共感していたかもしれません・・・。