映画『ダーティ・ハリー』を観ました。やっぱりみんな若い・・・!と思いました。だって50年前の映画なんですから・・・。それに、ちょっとだけ未成年は見ちゃいけんシーンがあったので、そこらへんは注意しとかんとなと思いました。女性の裸が出るんで・・・。
でも、そこまでいうほど本作って悪人をバンバン殺すようなシーンってなかったですね。最近の復讐系の話みたいに安直な分かりやすさがない分、ハリー刑事の存在感がすごく大きかったです。
そして、悪役のスコルピオもけっこう印象に残りました。ニタニタ笑いながら話すとか、突然キレはじめるとか、相手の病的な側面を演技で強調することで、派手なバイオレンスよりも犯人の凶悪性が伝わってきました。
特に、あの14歳の少女の下りはマジでキツかったな・・・。