今、「学生時代に心酔していた政治家は、チェ・ゲバラ氏」というようなツイートを目にしました。私も心酔・・・というか、興味を持っていた政治家ならいました。それはあまりいいたくないですが・・・アドルフ・ヒトラーだったんです。もうこれ、異常者だと思われるからずっと黙ってたんですが・・・。
ですが、なぜ、一人の男が日本より面積の大きな国を掌握し、歴史に残る虐殺までやってのけたのか?がずっと高校の時から頭にこびりついていて、気がつけば大学の図書館や本屋でナチス関係の本をずっと読み漁っていました。
なんか、まっとうというよりかは、ああした人間の狂気に引き寄せられやすい性質なんじゃろうな・・・私は・・・。で、今はその対象がプーチンやポルポトになっているわけですが・・・。不謹慎ながら、アベスガライクな歪みを安全圏から正義派ぶって糾弾するより、なぜ個人の信念が国家プロジェクトとしての虐殺にシフトしていくのか?国民により保たれていた(であろう)理性や良心は社会への美徳としてどれだけ効用を持っているか?とか、ちょっと斜に構えた視点で暴君といわれた国家元首たちを吟味していく方が性にあってる気がします。
いや~まとまらん意見ですみませんです・・・。