まだ、「しょせん他人事ですから」を読んでいます。
特に心底ムカついたのは、ゲーム実況者を(面白半分で)誹謗中傷していた中学生です。
大体・・・大事になっても呑気に楽観的な言動をしているのを見て、正直「お父さん殴れば?」と思っちゃったり・・・。まあ・・・ネットに疎いお父さんも他人事だったんでしょうねぇ・・・。
それはさておき、ゴールデンラズベリー賞の話にチェンジしたいと思います。
その映画は観ていないので恐縮ながら、12歳の子役を 「最低女優賞」としてノミネートした時の運営側の対応は、ゴールデンラズベリー賞たるものだなと・・・。もともとああしたユーモアはクリエイターとして耐性や解決能力のある大人に向けるべきで、(まだまだ反撃能力のない)立場の弱い子供に向けることはいじめと変わらんぞ・・・と自分も思うわけです。
まあ・・・ラジー賞に選ばれて当然だと思う作品もあれば、「何でこれが?」みたいなものもあるんですけどね・・・。