新堂冬樹氏の『ろくでなし』という小説には、薬物中毒の男がハイになった時に、その魅力を伝えるため夜中に他人の家に電話をかけまくるというシーンがあります。
で、小学校の時に道徳の教科書にも、(うろ覚えですいませんが)なんか寂しがり屋のおばあさんが、自宅の電話番号の最後の番号だけを変えてプッシュし、他人の家に電話をかけていたというエピソードを思い出したんですけど、全然ストーリーの性質が違いますね(汗)
ああ、でも薬物中毒の男とつつましく生きていたであろうおばあさんを同じにしては、いけなかったですね。すみません・・・。