ピーター・トライアス氏の小説『サイバー・ショーグン・レボリューション』に登場するメカ、レイバー級南雲號を制作いたしました。
レイバー級で南雲號というと、絶対にあのメディアミックス作品を指していると思うし、作中でも「作業機械に近い」と書かれていたのでそれっぽく仕上げました。例えるならターレットトラックで戦車に挑んでも勝てないように、作業用としては役に立つけど、(励子のカマキリ號とか大西少佐のヴァルキリー號のようなガチな戦闘用の)メカには全く太刀打ちできないというコンセプトで制作いたしました。そういう非力さみたいな部分がうまく表現できているでしょうか・・・?
そして、作中の描写と同じように右手はドリルにしました。左手は標準仕様ということですが・・・お許しください(汗)
それに、アクセントの黄色と黒の縞模様は、もっと細かくすべきだったと反省しております(汗)
そういえば、南雲號が存在するということは、泉號も内海號もあるということでしょうか?
漫画版の「週刊誌の作り方知ってるかい?」と「卑しい国民だ」という台詞は、いまだに記憶に残っています。