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2024年4月11日木曜日

班行動とかグループワークとか

 今日・・・バイト帰りに本を買ったんですよ。ハードカバーなんですけど・・・。

で、セルフレジだったんでそれで済ませ、帰ろうとしたら店員さんが「これ、忘れてませんか?」って・・・買った本を渡してくれて・・・ほんとバカじゃ・・・またやってしもーた(泣)去年もそういうこと他のお店で4回くらいあったから・・・。地元が広島だからね、原爆関係の本を特集したコーナーのある書店って、よくあるんですよ・・・。

こういう所も併せて、ほんとに私は・・・色々足りんし、要領が悪いなぁ・・・と思うことがよくあります。

で、自宅に帰ってからXを見ていた時のことです。私が小学生の時も班になってみんなで何かやる・・・みたいなことをやってたんですが、最近ではグループワークとも・・・いうんですかね・・・?子供時代のことなんて都合のいいことしか覚えてないので(汗)事情がよくわからんですみませんが・・・まぁ・・・それ関係で「できる子」の立場から怒りを表明しているポストをちょっと見たんですよ。まぁ、批判のリプが2つくらいついているのが救いでしたから・・・。『ふたごチャレンジ! 』という児童書の2巻でも、みんなで共通の目的に取り組むという大義名分が、排除の理論として作用することがあるという重大な指摘がありましたが、まさにグループワークに関してのポストはそういう状況を切り取っているな・・・と思いました。

ていうか・・・出来の悪いクラスメート(それと先生の無理解)を排除できないせいで自分が割を食っていたいう※「思い出話」はXでバズりやすい傾向があるように思われます。それと、たかだか未熟な子供達の授業の一環にしか過ぎない問題(こう書いてしまうのは無神経だと自覚しての上ですが)を、まるで大人社会で職場の問題社員を追放したいかのような憎しみや怒りを持ち込むことって・・・と寒々しく感じたのでした。なんか世知辛いな・・・。もしかすれば相手は勉強や集団行動が苦手な「だけ」であって、「悪意」はないはずなのに・・・そういう冷淡なお気持ちを向けられたらどうなるか、まずは考えてみないと・・・と思ってしまうのは、私こそ思いやりがない証拠でしょうか・・・?

まあ、自分が小学校の頃も、やんちゃな子やパニックを起こす子の家に(自分の子供に迷惑がかかっているという大義名分で)食って掛かるお母さんいたからなぁ・・・。


※ていうかいい年して、いつまで20年位前のことにこだわるのか、僕にはわからんです・・・。