今日は朝に雨が降っていたので、傘を持って出かけましたが、午後は晴れたのでああ・・・と思いました。こういう時に、傘ってどっかに忘れがちですが、今日はちゃんと持って帰られました。よかった(笑)
で、昨日は『絶叫学級 転生』の22巻を買ったわけですが、本編に当たる話は1話位しかなかったので、後味の悪さは殆どなかったです。それは、秋元家やハルヒちゃん関係は、たとえ話が暗い展開でも、まともなパーソナリティーを持った人間が苦境に立ち向かう姿が強調されているから・・・だと思います。これは、以前の文章でも書いたんですけど・・・。
ですが、ちょっと気になったことがあるんです・・・本職でもないし、背景もキチンと描けていない人間が、身の程を弁えずに口出しするような真似をするのはどうか・・・とは思うのですが、多分、優美ちゃんが1年生くらいの時って、(優美ちゃんの両親にあたる人がお互い出会った時が)50年も前だと説明されているので、街の雰囲気とか子供達の服装とかがもっと昭和っぽい感じが・・・と思ってしまい・・・それだと、登場する車も今時のツルツルしたデザインではなく、『3丁目の夕日』に出てくるような感じが自然かな?・・・とも・・・。
すみません・・・余計なことが気になってしまったみたいで・・・。
ですが、1年生の時に、(半ばネタバレで恐縮ながら)己の運命を知ってしまった優美ちゃんですが、それまで残された時間をどう過ごそうと思ったのでしょうか?どう足掻いても自分が最期を迎えるしかない状況で、どう行動(暴動とか殺人とかは除く)するかを突きつけるような作品を見ると、やっぱり「ディープ・インパクト」みたいなものが頭をよぎってしまいます・・・。