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2024年4月21日日曜日

◎ヤコ先生とミドリ先生を描きました

 

水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』に登場するキャラクター、ヤコ先生とオリーブ翠先生のファンイラストを描きました。まあ・・・全然水沢先生の世界観にマッチしていない、しかも背景は(当然ながら)自分が撮った写真をトレスしたものですし(泣)なんか対向ホームにいるオリーブ翠先生が歪な感じになっているのも・・・と思います。あの(5巻に出てきた)オルファバーグ行きの列車みたいに、もっとオリジナリティが・・・とも・・・。

こういうことは口が裂けてもいうべきではないと思いますが・・・電車なんですよ・・・力を入れてるのは・・・頑張ったかどうかは他人に委ねるとして・・・そして、ヤコ先生の服装ですが、名古屋市営地下鉄のラインカラー(上から東山線、鶴舞線、桜通線、まん中のロゴは上飯田線)と名鉄のイメージカラーを使っています。

大城戸 ラン先生は3巻にて「自分の絵がこの世で一番好きです」といっていましたが、「私が許さない」というまで、どれ位の年月がかかるのか・・・と感じています(泣)

基本的に前にも書いたと思いますが、 こうしたセリフは誰もが簡単に出していいものではなく、水沢先生の域に達して初めて意見として出せるものだと思います。

話しは変わりますが、『ハードル』という児童書では、こんなセリフがあります。

「向きあうときは、ちゃんと向きあった方が、心に影を残さないですむよ。よき大人になりなさい。」

これは水沢 悦子先生のみならず、うさくん先生という漫画家さんにも感じてきたことなのですが、こうしたことをジャンルに関係なく、上の引用文そのものの精神で、一切のごまかしをせずに読者に訴えかけられる所も、魅力の一つではないか・・・と考えています。