まあ・・・夜が明けて・・・何とか無事でした。ありがとうございます。
で、最近、アレ関係の絵本を数冊読んだ関係で、ちょっとナーバスになっています。そこまでいわないともうダメなのか・・・という感じもありますし、混同はいけないな・・・とは思うのですが、『自己愛過剰社会』という本の内容が脳裏をよぎりまして・・・。また、『リベラル再生宣言』とかも・・・。まあ・・・センシティブな事に足を突っこんでいる感はありますが、敢えて書かせてもらいたいなと思います。拙い文章なので、これで傷ついた方がいれば私の責任だと思いますし。
まあ・・・私も小さいときはぬいぐるみを買ってもらったり、道端に咲いていたタンポポを吹いたりするような事をやっていたし、けど、あんまし「男の子だから」「女の子だから」という謗りや区別を(主に親や先生から)受けずに育ってきたから・・・運がいい分、分からない故の無神経かも・・・と思ったりします。
そうなんでしょうけども・・・。
ですが、まだ幼稚園くらいで社会のイザコザを殆ど知らない子供に、発達段階を無視して初めから、お前は特別な存在でありのままの自分を愛するべきだというやり方が、果たして健全な子供の育成に繋がるのか?と・・・。私が遊んだ「スライム娘は人間と友達になりたいようだ」というフリーノベルゲームでも、「何も知らなかった頃の、何でも上手くいくだなんて幼稚な考え方は、もうできない。」という台詞がありますし・・・。
私だって今でも少女漫画を読んだり、あんびるやすこ氏の児童書を読んだりすることがありますし、喫茶店でケーキに目をかがやかせることもありますが、そうした趣味趣向から自分が特別な存在だ・・・とはあまり思ったことがないもので・・・まあ・・・そこら辺で偏見や差別に晒されたり、自分は男か女どっちなんだよ?みたいな悩みにぶち当たったことがない分・・・と考えます。
だからこそ、(さっきも書いたように)運がよかったからかもしれんけど・・・。