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2024年4月20日土曜日

色々めんどくさい・・・

 今日は、絵を色々アップしようかと思いましたが・・・疲労が先にたってしまったので、明日くらいにやろうかなと・・・。

なんか、これまで散々アレ関係について批判的なことを書いてきましたが、使い手によっては加害性を帯びることもあるので、そっちにも注意が必要だな・・・と感じています。例えば、某漫画を読んでいた時に、味方だと希望を託した人間が「お前のせいだ」と加害者と結託してきた時の絶望感と無力感・・・。美談に過ぎるとは思いますが、青木 和雄氏はそうした児童書を書くのが非常に凄かったと思います。特に、『ハードル』が・・・手厳しいなと・・・。ひ弱で独善的な大人が、子供の厳しい視線に晒されて己を見つめ直す書き方は、凡百の社会問題に対するあざとい説教やあからさまな告発に終始している作品より、ずっと説得力と希望があります。

で、話を最初位に戻しますが、「相手のいい所を探してみよう」、「死人を悪くいってはいけない」、「自分にも問題はなかったか反省してみよう」・・・こういう言葉は一見、非常に優しく見えますが、それって場合によっては事なかれ主義の敷衍として機能しますよね?とぼんやり考えています・・・。