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2024年5月28日火曜日

アサシンの話

 アサシンというと、どうしても新藤 冬樹氏の小説『闇の貴族』に登場する暗殺者達と、その養成機関が真っ先に思い浮かびます。あの辺における修羅道の描写がマジで強烈過ぎた・・・からかもしれません。こういう所から、「遠い場所から相手を狙撃するのは素人の想像で、本物は静かに近づいて止めを刺す」みたいな事を書かれたら、たとえ嘘(というフィクション)であっても首を縦に振らざるを得ない。『闇の貴族』には、そんなリアリティがありました。

で、これもやってないゲームの話で恐縮ながら、まあ・・・なんかすごく炎上しているみたいで・・・あのゲームが・・・。まあ・・・長きにわたるシリーズ物でやったのは、せいぜい「アーマード・コア」シリーズくらいだし・・・。

でもちょっと待てよ・・・とか思うのです。こういう風に日本人が間違った歴史認識で不当に扱われた・・・という話に外国人オタクが憤り、そして日本のオタク層がそれに同調する・・・という構図をXで見てるんですが、今まで(他国を含めた)ポリコレとか反差別とかに関しては、どういうポストを見てきたか・・・それを考えると正直、ちょっとズーズーしくないか?という考えも・・・。

すみませんね・・・買ってもいない、ファンでもないようなゲームの話に首を突っ込んじゃって・・・。