そういや、中古ゲーム屋さんで一番楽しみだったのは、PS1のソフトコーナーだったなと記憶しています。なぜなら、人生で一番最初に持っていた家庭用ゲーム機がPS2でしたから・・・。そして、一番印象に残っているソフトは『ベルトロガー９』と『キリーク・ザ・ブラッド２』です。高校生の時ブロンクスもどきをよく大学ノートに描いていました。ですが、後者の世界観は今の状況を照らし合わせると、シャレにならないものがあります・・・。強力なウイルスに汚染された地上を棄て、地下都市に暮らす人類って・・・。なんか世の中の状況を考えると、素直に楽しめなくなったゲームや映画って、けっこうたくさんあると思います。（風評被害に加担するようで恐縮ですが）ファントムクラッシュっていうソフトもプレイしたかったんですが、東京に人が住めなくなるという設定がなんか３．１１とダブってしまい、現在でもプレイしていません。ACVシリーズも汚染とかサンドリヨンみたいなところで、なんか後ろめたさを覚えていました。
逆にそういうのが「予言作」としてフィーバーしている現象もあるようですが・・・。