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2023年3月1日水曜日

『マリオネット・デイズ』を読みました。

 以前からネットで気になっていた児童書『マリオネット・デイズ』を読みました。

なんか(主人公の)子供に対して無神経で鈍感な大人が出てくる児童書というと、青木 和雄氏の『ハードル』が思い浮かびますが、これも同じくらいの不快感がありました・・・。

まあ、何気ない仕草とか口調で、読者に相手を「悪」と認識させる作家さんってすごくいると思いますが、露骨な虐待シーンより、やっぱりそうした悪の方がリアリティがあるなと思います。