画家、藤高昇太の公開日記(ブログ)です。主に出展のお知らせや、近況などを書いていきたいと思います。なお、整理のために一部の記事が削除される事がありますので、ご了承ください。 ◎本ブログの文章の一部引用および画像の無断転載を許可いたしますが、以下の注意を守ったうえで、自己責任でお使いください。1.営利目的・非営利目的(何らかの収入を伴わない)に関わらず、出典の明記は大体わかる形でもかまいません。そちらのご都合に任せます。 2.政治的・社会的な信条にかかわらず、いかなる表現も許可いたしますが、最低限のTPOとモラルを守ったうえでご使用お願いいたします。なお、タイトルに◎がついた作品は、版権ネタですので無断転載をご遠慮ください。
以前からネットで気になっていた児童書『マリオネット・デイズ』を読みました。
なんか(主人公の)子供に対して無神経で鈍感な大人が出てくる児童書というと、青木 和雄氏の『ハードル』が思い浮かびますが、これも同じくらいの不快感がありました・・・。
まあ、何気ない仕草とか口調で、読者に相手を「悪」と認識させる作家さんってすごくいると思いますが、露骨な虐待シーンより、やっぱりそうした悪の方がリアリティがあるなと思います。