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2023年3月26日日曜日

パニック映画の話

 そういえば、パニック映画の話ですが、実際の災害を題材にした生々しい作品(特に、被災地や被災者の感情を峻烈なリアリティで描いたもの)は結構苦手なんですが、「カリフォルニア・ダウン」とか「2012」みたいな作品なら案外平気です。何故かというと、USJのアトラクションっぽい派手さありきで、悲惨さが皆無だからだと思います。

 寧ろ「そんなバカな!」と笑って楽しめる余裕があるなと・・・ああした類の作品は・・・。まあ、自分が被災者というポジションにいない故の傲慢ぶりかも知れん、こういう感覚を持つのは・・・。