トム・ハンクス氏を描きました。映画「グリーン・マイル」からです。今日は2回目の更新ですね。特に陰影をはっきりするように努力したのですが、目のあたりとか立体感が本当にダメだな・・・と・・・。
なんとか、衣服部分は「やった」と思うんですが・・・自己満足ながら・・・。
ハンクス氏演ずるポールは、長生きをして死ぬことすらかなわないのは、コーフィを処刑したことへの神罰だというような事をいってましたが、実際には偶然かもしれないし、冤罪で無実の人間を処刑したという自責の念が、神罰という理由になっているかもしれないとも感じました。
実際に、コーフィは処刑してくれと遠回しに頼んでいるわけですし・・・。
そういえば、冤罪といえばこれを思い出します。自分だったらこんな耐性あるだろうか・・・。正直、私の家族や友人が殺されたら、間違いなく私は死刑を求刑すると思いますが、先進国では数少ない死刑のある国、あってはならないことのリスクを常に突きつけられているんだな・・・と・・・。