ずっと前から、時折政治的にアレな団体のチラシがポストに投函されることが、よくあります。
で、ヤコとポコという漫画でも、なんかカミユの会という変な団体に主人公が署名を強要されて、大家さんがそれを阻止するシーンがあるんですよね。今でもそれを思い出すというか・・・。
なんかああいうのをダシにして、反中みたいなもんを煽りたいだけだろ？個人的にはそう思いますがね・・・。
まあ、阻止してくれる人がいないんで、不快感を抱きながらそういう類のものはゴミ袋に直行させるだけですが・・・。
そういえばまた、いじめの被害者に対して「学校に行かなくても大丈夫！」系の本を読みました。
前にもこういう本に対して感想を書いた気もしますが、なんか、ああいうのって遠回しに自分の文化資本を自慢している気がします・・・。自分にはギターがあったとか、読書が私を助けてくれたとか・・・。それか、世の中には（文化資本や才能のない）持たざる人々がおり、結果として逃げることすら許されないという事実に気づいていないほど鈍感なのか・・・？とも・・・。自分がこんなこと書けた義理じゃないけど、これを見てね・・・。
こういう世界で、「私は運がよかったので、いじめから逃げるチャンスがあったことを感謝します」という言葉の方が、遥かに説得力があるような気が・・・。
まあ、文化資本の多さというと、それだけで逆差別を受ける場合もあるし、難しいね・・・と思いますが・・・。