そういえば、こんな興味深いツイートを見ました。
確かに・・・野比のび助は戦争経験者ですけど、そこらへんで「ズレ」が生じることはないでもないかな・・・と感じます。私の身内にもゼロ戦パイロットとか、入市被爆した人がいますが、このままだと、戦争経験のないおじいちゃんやおばあちゃん・・・みたいな・・・。
ですが、名作といわれる作品は発表された時代がいつだろうと、単なる「レトロ」ではない親しみやすさと普遍的なメッセージはいつまでも生き続けるものだと思います。『エルマーのぼうけん』や『ロボット カミイ』だって昔の作品ですが、古臭さは微塵も感じられません。その当時に描かれた生活容態や文化に、現代の子供達とズレがあるからといって古いかそうでないかというのは、余りにも勿体ないし寂しいなと思うのですが・・・。色々でかいことを書いてしまって(汗)
で、ドラえもんにおける戦争系の話で一番インパクトがあったのは「白ゆりのような女の子」です。あの絵を見て、当時(小学生ですよ)アシスタントという職業を知らなかった私は「えっ、藤子・F・不二雄先生ってこんな絵も描けるんだ!?」みたいな衝撃を覚えました。そのことの真相については、こちらをご覧ください・・・。
それから、アシスタントさんのお話ですが、知人から貰ったメールでちょっと考えさせられました・・・ああ・・・そういうことね・・・と・・・。