そういえば、『マイノリティ・リポート』という映画を見るたびに、目がムズムズします。
まあ、壁に張り付いて走る車のシーンはすごく斬新だったと思うんですが・・・。
で、さっそく『あやしの保健室』の新刊を手に入れました。もう続きを読むのは絶望的かと思っていましたが、ただ楽しいだけではなく、子供達の切実な悩みを丁寧に描いているのが、いいんですよね・・・。まあ、そういうシリーズの傾向から、アレは絶対に題材になるだろうと感じていましたが、実際にそうでした・・・。
なんか、最初のマスクの話なんですが、こういう「ノーマスク」とか「バイオテロ」みたいな言葉の裏で、どれだけの人が泣いとるんかな~とちょっと考えてしまいました・・・。なんか正直、何かを揶揄する際の「バイオテロ」という言葉にもうっすらとした差別意識があるように思えてならんです・・・。