宮田 律氏のノンフィクション『ナビラとマララ』から、ナビラ・レフマン氏を描きました。やっぱり服のシワは難しいです・・・。
まあ、本作の中には「武器に使うお金を、なぜ教育にまわさないのか?」という趣旨の言葉がありましたが、教育の機会を奪われている側の人が発言するとすごい痛烈なのものがあります・・・。逆に「なぜ勉強するのか?」という疑問への答えの一つかもしれません・・・それだけ恵まれてるという見方もできるかも・・・。で、自分は勉強の要領が悪い上に学力も芳しくない人間でしたが、女の子が教育の機会を求めただけで撃たれる世界を知ってから、自分の立ち位置というものにショックを受けております・・・。